体が冷えると免疫力が下がってしまい、風邪をひきやすい状態にしてしまいますし、体の働きを弱めてしまいます。
人間の体は本来、36.5℃以上で正常に働くように出来ていて、体温が1℃下がるとエネルギー代謝は12%、免疫を司る白血球の働きは30%以上も下がってしまいます。更に免疫に関わる腸の働きも低下してしまいます。
逆に体温が1℃上がると免疫力は一時的に5~6倍に上がります。体を温め平熱を上げることが健康維持に繋がっていきます。
では、どのようにして体を温めると良いのでしょう?
食べ物・飲み物で体の内側から温める
体が冷えやすい、寝る前・起床時に50℃位の白湯を飲むと体が温まり寝つきも良くなります。また目覚めもすっきりできるのでおススメです。
体を温める効果がある食材は、白菜・人参・いも類・大根・かぼちゃ・唐辛子・ねぎなどです。スープや鍋など温かい料理で食べると効果的です。
足浴をする
「第二の心臓」ともいわれる足は、血流に大きく影響します。
バケツや、少し深めの容器に40℃~42℃位のお湯をはります。そこに足を10分程つけるだけでも体が温かくなってきます。発泡性の入浴剤などを入れると、炭酸泉の効果でつかっている部分だけではなく、全身が温まりより効果的です。
そして、足浴よりも更におススメなのがゲルマニウム温浴
手足をつけて20分。デトックス・体質改善・細胞の活性化などが期待できます。
驚きの効果を是非体感してみてください!