こんにちは、レエールの廣谷です。
横浜市青葉区にある当サロン『レエール』では、腰痛にクライアントさんには、整体とトレーニングの両面からサポートしています。
それは何故なのか?
そもそも腰痛の原因って何?
どれぐらいの人が腰痛で悩んでいるのでしょうか?
沢山の人達が腰痛に悩まされていますが、原因をまず知る事が大切だと考えています。
元々4本足動物が進化して、二足直立歩行が出来る動物(人間)へと進化してきました。
元々は4本足だったので、二本足で立つリスクがあるため、腰痛はどうしようもないと言われる人もいます。
しかし、腰痛が酷くて仕事や家事が出来ないとか、スポーツ(ゴルフ、テニス、ランニングなど)をするのが怖いと感じている人達にとって、少しでも腰痛が楽になればと思い、病院や接骨院、整体院、リラクゼーションサロンなど、色々なところで施術を受けたりしたことがある方も大勢いらっしゃると思います。
どうですか?
半ば諦めている人も少なくないはずです。
実は僕も、整体師になり前は酷い腰痛に悩まされていました。
色々な整体やリラクーゼーションサロンにも行きました。
しかし、現状維持がやっとで、半ば諦めていました。
整体師の道を選び、体の事を知り、腰痛の原因を追究していきました。
すると一つの腰痛の原因がわかりました。
腰痛の人の大半が、硬くなった筋肉と、弱くなった筋肉があり、
その影響で骨盤へストレスがかかり、腰が痛くなっているのでは?
だから安静だけでは物足りません。
筋肉をほぐしたり、関節調整だけでは不十分だと感じました。
だから当サロンの腰痛者へのケアには、整体で関節調整をしたり、強張った筋肉をほぐしたり、弱くなった筋肉をトレーニングしたりでサポートをしています。
元々が不良姿勢の状態で、過度にストレスをかけてしまったからこそ腰痛になると考えています。
不良姿勢とは?
不良姿勢には、静的アライメント不良と、動的アライメント不良があります。
アライメントとは、我々の世界では骨の配列を意味します。
静的アライメントとは、立った状態での姿勢、動的アライメントとは、動かしたときの姿勢を意味し、前屈や後屈、側屈、回旋などの動きです。
腰痛になる前に、元々から静的、動的アライメントに問題がある状態で、スポーツをしたり、仕事をしたり、家事をしたりしている方がほとんどです。
では、その不良姿勢はなぜ起こるのか?
以下の要因が考えられます。
- 日頃の姿勢が悪い
- 左右差、前後差などの筋力のバランスが大きすぎる
- 過去に脚などに怪我や手術をしたことがある
などです。
自分でもわからないうちに姿勢が崩れていると言うことです。
でも残念ながら、この不良姿勢は、なかなか自分では気がつかないものなのです。
腰痛になってはじめてわかる方もいらっしゃいますが、腰痛になってからもわからない人がいらっしゃいます。
色々な腰痛がありますが、ほとんどの場合は不良姿勢が原因ですので、痛いからと言って、安静にしているだけでは一時的に痛みが和らぐ程度になります、
では不良姿勢をどうすれば良くなるのか?
不良姿勢を良くする
まずは今の姿勢がどうなっているのか?
当サロンでは姿勢分析を行います。
同じ腰痛でも一人一人の姿勢が違うため、腰痛の原因が違います。
- 右肩が上がっている
- 左の腰が上がっている
- 右の骨盤が前傾している
- 脚がO脚
など、姿勢分析では、静止画動画の両方で撮りますので、ほとんどの方の腰痛の原因は、この姿勢分析で導き出します。
これは左右、前後の筋力のバランス不良が原因ですので、弱くなった筋肉を特定し、マンツーマンでのトレーニング指導を行います。
症状等によっては、先に整体のメニューで筋肉をほぐしたり、関節を調整し、トレーニングへとつなぎます。
ほとんどの腰痛の方の原因が、この姿勢の崩れから来ているので、その人の姿勢をチェックすることが重要な要素だと考えています。
当サロンには、10数年も腰痛で悩まされた方が、整体やトレーニングに通ってくれていたり、予防のために通ってくれていたりします。
腰痛でお困りの方、まずは病院で検査をしてもらって、骨に異常がないと言われた方は、是非、当サロンへお越しください。