こんにちは、レエール代表の廣谷です。
横浜市青葉区たまプラーザ駅から徒歩5分の当サロン『レエール』は整体とパーソナルトレーニングジムが合わさったサロンですが、五十肩や四十肩のクライアントさんにも、整体やトレーニングでサポートさせていただいております。
そもそも五十肩、四十肩って何なんでしょう?
五十肩、四十肩とは
40代から50代にかけて起こりやすい方の痛み全般を、五十肩、四十肩と呼ばれています。
- 手を挙げると痛い
- 上着を着る時が痛い
- 寝てても痛い
など、症状も様々ですが、ほとんどが腕を挙げたり、後ろに回すと痛む傾向で、長く痛みに苦しんでいる方も多いようです。
原因も様々ですが、ほとんどの方が肩周りのバランスを崩した状態で、腕を動かし続けたからだと考えられます。
元々、腕(上腕骨)は肩甲骨にジョイントされ、肩甲骨は鎖骨とジョイントされて、最期は胸の骨(胸骨)とジョイントされています。
なので、腕を挙げようとすると、肩甲骨も鎖骨も連動して動いています。
しかし、年を重ねるごとに筋力は衰え、姿勢は崩れていきます。
だから徐々にその上腕骨、肩甲骨、鎖骨の連動が悪くなり、それでも動かしていくから痛みとなるのが五十肩、四十肩の仕組みです。
当サロンでは、五十肩や四十肩の症状の方には、整体で強張った筋肉や関節を調整し、パーソナルトレーニングで弱った筋肉を強化するコースでサポートをしています。
なかなか自分の体なのに、腕を挙げる時、肩甲骨も、鎖骨も動いているなんて誰も思わないですよね。
でも我々はその動きをチェックし、強張った筋肉や弱くなった筋肉を特定し、バランスを良くするようにサポートしております。
肩甲上腕リズムが大事!
先程も述べた、上腕骨と肩甲骨のバランスですが、専門的に言うと『肩甲上腕リズム』と言って、気を付けの姿勢から、横に手を挙げていく(外転)と、約30度までは一定のリズムでは動きませんが、30度を超えてくると、上腕骨に対して、肩甲骨がある一定のリズムで動くのです。
それが肩甲上腕リズムと呼ばれており、上腕骨:肩甲骨=2:1の割合で動いています。
この一定のリズムが狂ってくると五十肩、四十肩の原因になります。
ではその肩甲上腕リズムが狂ってくるのか?
- 猫背など肩甲骨が前に倒れている
- 腕が内側に入っている(内旋)
- 肩甲骨が外に開いている(外転)
- 肩関節の外転筋である棘上筋の弱化
などの不良姿勢が原因になります。
五十肩、四十肩になると、なかなか治らないと悩んでいる方も大勢いらっしゃると思いますが、この肩甲上腕リズムが崩れたままなので、なかなか痛みが引かない原因がこれです。
当サロンでは、五十肩、四十肩だけではなく腰痛や膝痛も含めて、ぶつけて痛めた、転んで痛めたなどの痛み以外、徐々に痛くなった、繰り返しのストレスで痛くなった症状の方には、整体とトレーニングの両方が必要な状態ですので、整体とパーソナルトレーニングを受けることが出来る環境があります。
五十肩、四十肩で長く苦しんでいる方、是非、レエールで整体とトレーニングを受けてみませんか?